オーナーが期待感…松井秀喜氏「巨人監督」は10年後の60歳までに実現するのか?
巨人の山口寿一オーナー(67)が将来的な「ゴジラ監督」に期待感を示した。
5日にBS-TBSで放送された特別番組で、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(51)とヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(50)による「本音対談」が実現。「10年後の自分」というテーマの際、松井氏が長嶋茂雄終身名誉監督(88)への思いをこう語った。
「自分の中で一番大きいのは長嶋(巨人終身名誉監督)さんなので、長嶋さんが喜ぶことはしたいなと。そこが一番かなと思います。長嶋さんに一番愛情を注いでもらって、一番お世話になりましたし、長嶋さんがまだ元気なうちに自分の元気な姿を見せたいなという気持ちはありますけどね」
ミスターへの恩返しとして、自身が60歳になるまでに巨人の監督に就任する可能性を示唆したのだ。
それを受け、報道陣の「いつかは巨人の監督?」との質問に対し、山口オーナーは「そうなるといいですね」と話したのだが、さる巨人OBがこう語る。