ロートル司会者はびこり…“ポストみのもんた”ヒロミ急浮上
テレビ界ではみのもんた(69)の“後釜”探しが本格化。
そんな中、なぜかヒロミ(48)の名前が急浮上しているという。どういうワケか――。
某民放プロデューサーがこういう。
「実は今、みのが降板必至の『朝ズバッ!』だけでなく、情報番組やワイドショーは深刻な司会者不足に頭を悩ませている。みのや小倉智昭のようなロートルか無難な局アナばかりで、宮根誠司のような“アク”の強い人材が払底しているのです。宮根はすでに帯番組を担当しているので新規はもうムリ。そこで浮上するのが話慣れていて、かつ、自分の主張や持ち味を番組に反映できる芸人出身の司会者です」
ビートたけしは別格にして、たしかに日本テレビ「スッキリ!!」の加藤浩次、「ヒルナンデス!」の南原清隆、TBS「ひるおび!」の恵俊彰など帯の情報番組やワイドショーを担当し、成功させている芸人司会者は多い。
ヒロミは先輩タレントにもタメ口をきいたり、呼び捨てにしたりする不良キャラが受けて若手時代からたけしやタモリなど大物に可愛がられてきた。全盛期には週に10本ものレギュラーを抱え、本人がテレビで明かした最高月収は5000万円以上だったという。