連ドラ主演 がむしゃらに働き始めた小泉今日子の“事情”
「あまちゃん」で圧倒的な存在感を示した小泉今日子(48)の快進撃が続いている。昨年、25年ぶりに紅白歌合戦に出場したかと思ったら、今年4月からは、12年1月に放送された連ドラ「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)のパート2に出演するのだ。
小泉が演じるのは敏腕プロデューサー。鎌倉市役所職員(中井貴一)との“大人の恋”をテーマにしたドラマで、前作は平均視聴率12.4%をマークした。12年11月の“番外編”の特別ドラマも10.6%を記録している。フジが「あまちゃん効果」でさらに高い数字を期待しているのは間違いない。
それにしても、モーレツに働き始めている。芸能界でも最大手の事務所に所属するキョンキョンは、ほとんど働かなくても数百万円の月給があるとされる。極端な話、何もしなくても食べていけるわけだが、そこは芸歴32年の大ベテラン、今が稼ぎ時ということをよく分かっているようだ。
「ずばりCM狙いでしょう。小泉の1本当たりの年間契約額は3500万円で、石原さとみや井上真央ら若手の人気女優よりも高額。現在は味の素など5社と契約していますが、『あまちゃん』効果もあり、オファーが殺到。来月からは新たにコーセーのCMがオンエアされます。4月の連ドラがヒットすれば、綾瀬はるかや上戸彩を抑えてCM女王に躍り出る可能性だってあります」(広告代理店関係者)
<今はがむしゃらに働けっ! て感じがしてますね>とファッション誌のインタビューで話していた小泉。大歓迎だ。