つちや&布川は“会見ショー” 芸能界「仮面夫婦」の本音と建前
「相手の男性と腕組みではなく、手つなぎしていたつちやさんは浮気ではなく本気の証し。心が通い合っているからこその行動です。女性は男性と違って心が伴わないと行動に移せない生き物。関係修復は極めて困難でしょう」(恋愛・離婚カウンセラーの山崎世美子氏)
布川は会見終了間際、「明るい布川ファミリーで通すのは厳しくなっていた。(離婚報道は)いいタイミングだったのかな」と安堵する場面も。おしどり夫婦を演じるのに、ほとほと疲れていたのかもしれない。
「昨年8月、ふっくんの浮気が引き金となり、離婚危機が報じられた。当時、マスコミの間では話題づくりという向きが大半だっただけに本当に離婚することになるとは…。<だまされた>というのが率直な気持ちです。ここまで計算高い仮面夫婦はまれですが、芸能界には仮面生活に疲れて離婚するケースは少なくありません」(芸能リポーターの川内天子氏)
石坂浩二&浅丘ルリ子、森進一&森昌子、堺正章&岡田美里、渡部篤郎&村上里佳子…。いずれも10年以上の結婚期間を経て、おしどり夫婦といわれながら離婚した。
「CMにも2人揃って出演しているある芸能人の夫婦は、仕事の打ち合わせの時に<あ、ケータイ替えたんだ>とポロッと口にして仮面夫婦がバレた」(広告代理店関係者)という話もある。
イメージ商売だけに、どの夫婦もスパッと終止符を打てないというのが本音だろう。