不倫騒動にドラマ不発…押し売り女優化した中山美穂の値打
「中山は病気の娘を抱えながらも、前夫から巻き上げた慰謝料でコンビニを経営。シングルマザーとはいえ、経営者なら金銭面での苦労はさほどでもないと感じる視聴者は少なくないはず。そうした脚本の甘さに加え、中山を取り巻く男性の登場人物たち…前夫(吉田栄作)、医者(尾美としのり)、実弟(小泉孝太郎)、そしてコンビニの店員までもが彼女を好きな人たちばかり。こうなると、役柄という枠を超えた“中山美穂の押し売りドラマ”という感じさえします」(前出の桧山氏)
ここ数年、ヒット作に恵まれない中山が今回、BSドラマに出演した裏には「BSは視聴率が出ないし、関係ないから」(芸能プロ関係者)という声まで上がるほど。女優としては崖っぷちだが、夫・辻仁成(54)と離婚協議中の身にもかかわらず、音楽家の渋谷慶一郎(41)とのお泊まり不倫デートが一部女性誌に報じられたばかりである。
「実は中山サイドも頭を抱えているようなのです。離婚協議の渦中に不倫はまず過ぎ。女性誌を後追いしないように中山サイドから各メディアに申し入れがあったそうですが、イメージダウンは避けられない」(ワイドショー・デスク)