おぎやはぎもタジタジ…「あま女優」松岡茉優のお笑いセンス
女優界の「うつけもん」と話題になっている「あまちゃん女優」松岡茉優(19)。芸人たちがネタを超えた一発芸的な「うつけ芸」を披露するという深夜番組「うつけもん」(フジテレビ系)で「おぎやはぎ」と共にMCを務めている。「おぎやはぎ」の隣でニコニコしているだけの“箸休め”かと思いきや、2人のイジリに対応し、しっかりツッコんでは笑いを取っている。
11日深夜の放送回では、「ヌーブラの変なつけ方」というネタを見た矢作兼(42)が「松岡が女優じゃなかったらやらせてたのになあ~」とつぶやくと、リアクション芸人顔負けの“2度見”を披露。「絶対にやりませんよ!」と真顔で抵抗するも、矢作の「ちょっとやってみたいでしょ?」というフリに「ちょっとだけ試したい」と笑顔で返すなど、抜群のお笑いセンスを見せている。
番組内では「おぎやはぎ」よりもメーンで仕切るが、もちろん本業はタレントではなく女優。ドラマデビューは12歳のときに出演した「受験の神様」(07年、日本テレビ系)。映画は11歳と、テレビよりも早い。08年から「おはスタ」(テレビ東京系)の「おはガール」を務めた後、映画「桐島、部活やめるってよ」、「悪の教典」(共に12年)などに出演。昨年、NHK朝ドラ「あまちゃん」に出演し、「GMT47」のリーダー役でブレーク。NHK紅白にも出演した。