「ルーズヴェルト~」最終回直前 工藤阿須加が語る撮影秘話
「現場では、和田(正人)さんがいつも周りに気を使ってくれて、ムードメーカー的な存在でしたね。朝4時起きで撮影が深夜に及ぶこともありました。でもロケ現場の方々が作ってくださるごはんがおいしくて元気が出ました」と、父親譲りの好青年ぶりだ。
「全力で野球をやりながらですから、演じるってやっぱり難しい。しかも沖原は闘志を内に秘めているタイプだから、ガッツポーズで喜びたくなるところをグッと抑えなきゃいけない。先日、父が“陣中見舞い”に来てくれて『大変なことやってるね』と認めてくれたのはうれしかったです」
22日、いよいよクライマックスを迎える。
「野球部のチーム力が結集した最終回になっています。宿敵・イツワ電器を相手に奇跡の逆転劇(ルーズヴェルト・ゲーム)になるかどうか、ぜひご覧ください!」
サッカー日本代表の逆転劇は難しそう。ならば、工藤ジュニアの入魂の1球にかけてみるか。