「歌舞伎町集団昏睡」やはり日本女子大生も参加…大学認める
6月20日夜11時ごろ、新宿・歌舞伎町の旧コマ劇場前で起こった女子大生らとみられる集団昏睡騒動で、明治大に続き、日本女子大も同大学の学生が参加していたことを認め、謝罪した。
この騒動をめぐっては、24日に明大がホームページ上で、<新宿旧コマ劇場前で大学生が昏倒していた写真及びその情報が、インターネット上に流れております。この内容について確認したところ、本学公認サークルに所属する部員であることが判明いたしました。本学学生がお騒がせしましたことを心からお詫び申し上げます>と謝罪。
一方、明大との合同サークルを公認している日本女子大は23日、ホームページで報告書を発表。<本学の大学公認サークルであることは事実ですので、今後の対応について協議する予定です>と釈明つつも、<大学でおこなった現時点までの確認では、この会への本学学生の参加は確認されていません>としていた。
ところが、25日になって、日本女子大は新たな報告書をホームページに掲載。<本学公認の他大学合同サークルにおける飲酒事案につきまして、さらに確認を進めた結果、本学学生がこの会合に参加していたことが判明しました。詳細については、引き続き確認を行っています。多大なご迷惑・ご心配をお掛けし、大変申し訳ございませんでした>と謝罪した。