入退院を繰り返す満身創痍でも…桂歌丸は“芸欲”衰えず
バラエティー編<1>
「『大喜利の歌丸』ではなく、『落語の歌丸』になりたい」
以前、本人からそう聞いたことがある。人気長寿番組「笑点」の司会者として、全国津々浦々に顔と名前が知られていることのありがたさをしみじみ実感する一方で、自分は落語家であるという強烈な矜持。「落語の歌丸」には、そんな思い…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,161文字/全文1,301文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】