大御所は一席100万円超 売れっ子が若手を食わす互助の伝統
バラエティー編<4>

落語家の稼ぎは、どんな取材をしようが、本人が口を割らなければ明らかにならない。ただひとつはっきりしていることは、落語家の世界も格差社会ということだ。
現在、東京・大阪を合わせて、落語家の数はざっと700人。史上最多の人数が、落語をなりわいにして食べているのだが、現実はそ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,191文字/全文1,332文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】