“真田巡り本”出版の歴ドル・小日向えりは「大河に出たい!」

公開日: 更新日:

「歴ドル」の元祖ともいわれている小日向えり(27)。横浜国立大学教育人間科学部卒の才女ながら、趣味は古戦場や墓めぐり。自身を「オタク」と呼ぶ歴ドルを直撃した。

 歴史が好きになったのは大学1年生のころ。きっかけは「Tシャツ」でした。変わったTシャツを集めるのが好きで、あるとき張飛のTシャツを買ったのが始まり。その後、大学1年の夏休みになって人生で初めて2カ月間休みができたので、せっかくだからと「歴女」だった大学の友達に勧められた(横山光輝の)「三国志」全60巻を10日で読み切りました。そこから漫画や小説にハマって、池波正太郎とか司馬遼太郎の作品を読み漁るように。

 歴史そのものというより、小説や創作から好きになったので、日本史や世界史の授業は全然好きじゃなかった。でもこの前、(母校の)中学校の先生が書いた校内新聞の中に、「卒業生の中に歴ドルをしている小日向えりさんがいて、図書室で誰も借りていない歴史の本に唯一、彼女の名前だけが書いてあるのを見つけた」と書いてあって驚きました。私って昔から興味があったんだなあと。全然記憶にないんですけどね(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出