“真田巡り本”出版の歴ドル・小日向えりは「大河に出たい!」

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 好きな武将は、戦国時代なら真田一族、石田三成、大谷吉継。もともと真田は“大阪のヒーロー”で、父も祖父も(大阪市)阿倍野の人だったので、真田が身近だったんです。父とは、毎年初詣で一緒に「真田幸村の最期の地」といわれる安居神社にお参りに行っています。大河ドラマ「真田丸」も出たいです! くノ一役で出たいので、オファー待ってます(笑い)。

 今後はバラエティー番組に「歴ドル」としてイロモノで出るよりも、教育番組で“歴史のお姉さん”として細く長くやりたい。歴史ファンの人に対してというより、歴史に興味のない人へ面白さを伝えて裾野を広げたい。歴史小説はもう少し人生経験を積んだ後、30代後半~40代くらいに書きたいですね。

▽こひなた・えり 88年、奈良県出身。横浜国立大学入学を機に芸能活動を開始。女性芸能人でただ一人、「三国志検定1級」を持つ。信州上田観光大使、関ケ原観光大使、会津親善大使。近著に「いざ、真田の聖地へ」(主婦と生活社)。

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