ザ・インタープリター(2005年 アメリカ)
「悲しみの安易な産物が復讐」
白人ジャーナリストの射殺現場から幕を開ける衝撃のサスペンスは、ニューヨーク市内でのバス爆破テロをはじめ、次々と息をのむリアルなシーンが続く。その中心にいるのが、国連ビルで通訳をするシルビア(ニコール・キッドマン)。
ある夜、忘れ物を取りに戻ると、アフリカの小国の大統領暗…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り301文字/全文441文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】