執筆した小説が映画に 姫井由美子氏「不倫騒動は解決済」
映画の舞台は冬場の香住カニで知られる兵庫県香美町香住。古くからある酒屋をコンビニに模様替えしようと模索する長男と店主の父との葛藤に恋愛話を織り交ぜた人情ドラマだ。
「主人公は目下注目の若手俳優の篤海さん、父は石倉三郎さん、ヒロインは長渕剛さんと志穂美悦子さんの長女の文音さん、その恋敵役が美人ママモデルの秋本祐希さん、他に中村ゆうじさん、林与一さんなどが顔を揃える。豪華ラインアップだと思いません?」
ちなみに、3月19日の公開初日、シネ・リーブル池袋で舞台挨拶に立つそうだ。しかし、ってことは、政治家の道は断念したということか。
「とんでもない。政治改革の志は捨ててません。今も『生活の党と山本太郎となかまたち』に所属し、今年7月の参議院選挙には全国区から立候補の予定です」
12年12月の衆議院選挙には千葉8区から立候補した。
「今も事務所を置いてますが、現実的には衆院選は難しいですね。だから、千葉8区で得たご縁を大切にしながら、岡山、東京、茨城、愛知、岐阜、大阪などにある全部で9つの事務所を拠点に活動してます。ただ、相変わらず自民1強で、選挙はすごくすごく厳しい。それが実情です。でも、ワタシ、打たれ強いんですよ、ハハハ」