テレビ露出減も…お笑いコンビ「響」意外な副業で描く夢
「漫才の賞レースもダメですね。時間の制限とかがあって。去年の『M-1グランプリ』は2回戦で落ちたし」(長友)
「器用じゃなく、要はうまくない、ハハハ。漫才で鳴かず飛ばずだったから、有名になろうと“ミツコと先輩”のコントを始めた。つまり、“ミツコ~”は『響』にとって番外編のようなものなんです」(小林)
昨年4月、5年ぶりの単独ライブを新宿、名古屋、宮崎の3カ所で行い、90分ぶっ続けの漫才を披露した。
「ボクたち2人とも、今も芸能の仕事でメシ食ってますよ。月2、3本、お祭り、企業のパーティー、イベントとかにも呼ばれます」(小林)
■ラーメン店共同経営に株式投資
副業にも精を出している。
「1年半前から、地元の宮崎市内で『博多ラーメン 暖暮』ってフランチャイズ店を、知り合いと3人で300万円ずつ共同出資して経営してます。今は2店舗に増え、月1回帰っては宣伝に励んでます。年商は1年目で5800万円。役員としてもらう年240万円の報酬も、開店時の借金返済に回してます」(長友)