遠方の母に泣きついた 波瑠「女優やめたい」メールの真相
■交際を報じられた坂口健太郎と会えない日々
波瑠は「現場は、たくさんの人がいて」と、ほぼ出ずっぱりの慌ただしいスタジオでの日々が、人間不信の原因であったと説明しているが、どうなのか。あるベテラン芸能記者の読みはこうだ。
「注目すべきは『放送が始まる少し前、夏が終わる頃』です。この時期、具体的には7月、波瑠は同い年で、モデルで俳優の坂口健太郎との交際をスポーツ紙に報じられています。モデルとしても活動していて、そうした仕事を通じて意気投合したこと、ファッション業界では仲がいいことで知られていると書かれた。これを双方の事務所は否定しましたが、報道の後、『別れさせられたのではないか』という臆測が芸能マスコミの間で飛び交った。大阪NHKでのドラマ撮影中、東京の恋人と遠距離で寂しかった上、仲を引き裂かれたとすれば、傷心だったでしょうね」
続けて、こうも。
「波瑠はイマイチ、お茶の間に認知されていなかった女優ですが、『あさが来た』で一気にブレーク。失うものはあっても、それを上回るものを得たのではないでしょうか」
本人もそれを今は分かっているのだろう、ブログでは「終わってみないと何もわからないと、身をもって知りました」ともつづっている。