2年前に予兆…SMAP解散がテーマだった異色ドラマの舞台裏
年内での解散を発表したSMAPだが、すでにその“予兆”は2年前にあった。
14年にSMAPのメンバーがそろって初の総合司会を務めるフジテレビ系の特番「武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ」の中で、5人全員で出演するスペシャルドラマ「俺たちに明日はある」が放送された。
10年ぶりに全員が出演するドラマとなったが、なんとドラマのテーマは「SMAP解散」。世間に突如としてSMAPの解散情報が流れ、ソーシャルネットサービス上でウワサが拡散。芸能マスコミもすぐさま後追いし、音楽、テレビ業界にも激震が走ったが……。
結局、解散はせず、うわさの出どころは明石家さんまだったというオチだったが、2年後、ホントに解散発表となってしまった。
「当時、チーフマネジャーをつとめていたI氏は、メンバーの結束を深めるために総合司会を“逆オファー”したそうです。しかし、ドラマの内容についてはジャニーズの幹部からかなり批判の声があがっていました」(フジテレビ関係者)