新譜で異例の販促…嵐も避けられない人気凋落の“鬼門”

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 10月26日に発売された最新アルバム「Are You Happy?」が、発売初週に63.7万枚を売り上げオリコン初登場1位を獲得した嵐。CDが売れないこのご時世だが、相変わらずセールスは好調。しかし、昨年10月発売のアルバム「Japonism」と比べると、発売初週の売り上げは約20万枚もダウン。そのせいか、異例のキャンペーンが展開されることになったという。

「発売直後、ジャニーズ公式サイトでアルバムの発売と11月11日から始まった5大ドームツアーの開催を記念し、『嵐から皆さまへ感謝の気持ちをご用意させていただきました』と告知、アルバムの通常盤にある『ユーザーコード』の保管を呼びかけたのです。通常、こうしたキャンペーンを行う場合は発売の数カ月前から宣伝するだけに、かなり異例。そのおかげで通常盤の売り上げは伸びたようだが、ミリオン突破は微妙なところ。で、肝心の『感謝の気持ち』は同アルバムのオリジナル待ち受け画面のプレゼントでしたが」(レコード会社関係者)

 ここにきて人気凋落の傾向が漂っている嵐だが、やはり原因は明確なようだ。

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