早朝の大地震 フジ三宅アナの“熱烈アナウンス”に驚きの声
22日朝に発生したM7.4の大地震。テレビ各局は朝のニュースの時間帯だったこともあり、地震発生直後から災害報道を一斉に開始した。その中で、「めざましテレビ」(フジテレビ系)のキャスターを務める三宅正治アナ(54)のアナウンスが話題になっている。
地震は福島県沖で午前5時59分に発生。めざましテレビを放送していた東京・お台場のスタジオも午前6時ごろから揺れ始め、三宅アナと永島優美アナ(24)が地震情報を読み上げた。それから数分後、津波警報と注意報(現在は共に解除)が発令された瞬間、三宅アナのアナウンスが大きく変わった。
声のトーンがいきなり上がって早口に。緊張感あふれた強い口調で「津波が来ます!」「今すぐ避難してください!」と繰り返し、時に声を震わせながら必死に避難を呼びかけた。
視聴者からは<三宅アナの伝え方の緊迫感が半端ない><感情が入ってる>など、津波の危機が迫っていることをしっかり伝えていたとする称賛の声がネット上に噴出。また、<三宅アナが何回も“東日本大震災を思い出してください!”って言うからテレビを消してしまった>と、3・11のトラウマを呼び起こされたとする声も上がった。