田中アナ不倫疑惑も迅速 テレ朝“醜聞対応”はフジと大違い
■不倫疑惑もセクハラ報道も「放置」のフジテレビ
一方、対照的なのがフジテレビだ。報道プロデューサーとの不倫疑惑が報じられた秋元優里アナ(33)は、いまだに対応なし。さらに、社員から「ありえない対応」と怒号が噴出している事件もある。
制作局第二制作センター室長で“バラエティー部門トップ”の夏野亮氏が、レコード会社の女性社員に悪質なセクハラをしていたことが明るみになったのだが、これまでのところ処分はなし。その理由は、日枝久会長や亀山千広社長の覚えがめでたいからというから、あきれるしかない。
「セクハラ報道後も、夏野氏は何食わぬ顔で湾岸スタジオに来て、芸能関係者と談笑していたらしい。夏野氏をめぐっては他にもヒドイ話があるんです。すでに『アサ芸』が報じていますが、今年9月のイベントで、新人の女子アナに対し“ベロチュー”をしたという疑惑がある。しかも、社員やイベント関係者らがいる目の前です。その様子をスマホで撮っていた者もいたらしく、いつそれが“流出”してもおかしくない。こんな人物をいつまで幹部に据えておくのか。みな怒り心頭です」(フジテレビ関係者)
視聴率で首位・日テレを猛追するテレ朝に対し、すっかり民放4位が定着したフジ。組織としての対応が、そのまま数字に表れているようだ。