入れ墨消す準備も 清原和博が事件後初のインタビューに応じる
今年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決が確定した元巨人の清原和博(49)が事件後、はじめてマスコミ取材に応じた。
24日のスポニチがインタビューを詳報している。清原は警視庁本部の留置場で「114番」と呼ばれ、44日間の独房生活を送っていたという。「114番、メシ!」の合図でゴザに座って食事。特にしんどかったのは5日に1回の風呂だったようだ。
「独房の人間が一番最後に入るんですが、髪の毛はたくさん落ちてるし、湯船にも何かよく分からないものがいっぱい浮いている。そして〈おい114番、栓を抜け〉と指示される。この腕で野球をして、薬物を使い、汚いお風呂の栓を抜いている。自分の情けなさに涙が出ました」と振り返っていた。
現在は貯金を切り崩しながら、自宅で引きこもる生活。来年には入れ墨を消す準備をしているという。