著者のコラム一覧
大高宏雄映画ジャーナリスト

1954年浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、(株)文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1992年からは独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を発足し、主宰する。著書は「昭和の女優 官能・エロ映画の時代」(鹿砦社)など。

名画座がアツい 渡瀬恒彦や鈴木清順監督ら追悼作ゾクゾク

公開日: 更新日:
3月に多臓器不全のため亡くなった渡瀬恒彦さん(C)日刊ゲンダイ

 都内の名画座が熱い。複数の劇場で邦画の旧作を上映しており、年配者中心に賑わっている。

 理由はいくつかある。そのひとつは、名だたる監督や俳優が亡くなった際に行われる追悼上映や、彼らの生誕や没後のタイミングに合わせて特集の機会が増えていることだ。彼ら監督や俳優の作品を見て育… 

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