新ドラマにダメージ? 真木よう子「育児放棄報道」の余波
局内の評判も上々で、先日行われた社内会議でも期待する声が続出したという。
フジ関係者の話。
「12日の初回放送開始直後は裏が『ドクターX』(テレビ朝日系21時)の拡大版だったため、毎分視聴率は3・9%とケチョンケチョンのスタートだった。それでも、15分拡大で放送した『ゆがみ』は23時またぎで盛り返して最終的に7・6%をマーク。肝心の中身もバランスが絶妙と評価されている」
ちなみに「刑事ゆがみ」に真木は出演していない。それなのになぜ“お荷物”扱いされるのかといえば、他でもない。前クールが主演作「セシルのもくろみ」だからだ。この「セシル――」、打ち切りを余儀なくされフジにとっては忘れたい負の記憶だが、「今回の育児放棄報道が発端で蒸し返されている」(民放キー局関係者)というのだ。
18日放送の情報番組「バイキング」(フジ系)では、MCの坂上忍(50)が「セシルの何とかってやつでしょ? 打ち切りになっちゃった」と発言。最終的には真木を擁護していたが、取り上げられること自体「たまらん」というのがドラマ班の本音だろう。
お騒がせ「人気」女優はつらいよ。