談志の「らくだ」を聴いて「帰り道、鳥肌が立っていた」
神田松之丞こと古舘克彦は1983年に池袋で生まれた。大学受験に落ちて浪人することを決めた2003年3月、立川談志の独演会を見に行き「らくだ」を聴いて衝撃を受けたという。
「震えるような出来でした。帰り道、ずっと鳥肌が立ってましたから。落語を聴いてあれ以上の経験は後にも先に…
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