“玉木宏ロス”の癒やしに 坂口健太郎だけが持つ3つの魅力
「イケメン豊作世代のなか、番組宣伝で気の利いたことを言おうとか、音楽活動など多才ぶりを見せようといった押しの強さが一切感じられない“無香”っぽさが彼の魅力。自分を主張しない脱力感が女性ファンの妄想をかきたてる余白となり、よりファンの思い入れが強くなる。女性が強くなった分、ペット的な坂口さんのキャラクターが好まれるのです。とはいえ所属事務所の掲載画像は自身でセレクトするというから、内に秘めたものはあるのだと思いますが、芸能活動上の“無香”感戦略が支持されている。最近話題になった“玉木宏ロス”を癒やすひとりとして、今後ますます注目されるのでは」
事務所の先輩が「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)でブレーク中の田中圭(33)と聞けばさらに納得。
無香、薄味、淡泊――。無印良品みたいな俳優である。