職業=山田孝之 ビジネスでも旋風の裏に独自人脈と観察眼

公開日: 更新日:

 サッカー日本代表の本田圭佑(32)と米俳優ウィル・スミスがベンチャー投資に乗り出すと報じられた。スポーツ選手や芸能人のビジネス展開が増えるなか、最近では山田孝之(34)が話題になっている。

 山田は俳優の他、電子商取引(EC)サイトの運営会社「ミーアンドスターズ」の取締役CIO(チーフイノベーションオフィサー)を務め、芸能人らのライブ動画を通じて商品を販売する事業の開発などに携わっている。その企画として「山田孝之の1日受付業務」という権利をライブオークションで販売し、約2700万円で落札されるなど、独自のアイデアで結果を残している。

「今月は、吉野家など競合企業5社の異例のコラボでのコメントで注目されました。吉野家のツイッター公式アカウントに『今週のボツ企画』として紹介されたアイデア、『肉関連企業を5社集めてニクレンジャーを結成する』というものがネットで盛り上がり、実現となったのですが、これを山田はフェイスブックで『競合競合言ってる人達よ、これを見よ』と呼びかけ、『相乗効果だといつも言っているでしょう。取り合うのは場所じゃなく、手と手』と訴えた。先入観や業界の不文律にとらわれず、ビジネスシーンで新しい流れをつくっていると報じられたり、特集されたりしています」(ビジネス誌編集者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース