「いろとりどりの親子」監督が語るベストセラー本の映画化
レイチェル監督は3人の子供を持つ母親だ。夫もドキュメンタリー作家で、その子供たちは多くの人々と交わう環境で成長し、それがいい効果をもたらしていると話す。ただし、「絶対にドキュメンタリー作家にはならないからねって宣言されているの。どうやら私たちの会話を聞き飽きているみたい(笑い)」。
何かとぎすぎすしがちな親子関係で多くの気づきを得られる一本だ。
(取材・文=小川泰加)