社員に聞いた 深田恭子を射止めた41歳スゴ腕経営者の評判
「仕事熱心な人で、会長ですが、現役バリバリのプレーヤーです。よく飲みに連れて行ってくれるなど、社員との距離が近いです。ワインが大好きでお酒は強いです」(30代男性社員)
■かなりの苦労人だった
そんな杉本氏はかなりの苦労人。幼少期は父親が経営する不動産事業が倒産し、貧困生活を強いられた。高校卒業後、マンション販売会社に就職。24歳で独立し、エスグラントコーポレーションを設立。2005年には不動産業界史上最年少の28歳で株式上場するも、リーマン・ショックの影響で最大400億円の負債を負い、09年に倒産。当時は神奈川県内の6万円弱のワンルームマンションで暮らしていた。また、上場当日に結婚した妻と08年に離婚。10年にSYホールディングス(現・シーラホールディングス)を設立すると、グループ企業7社で売上高200億円超を稼ぎ現在に至る。
杉本氏のプライベートに関しては取材した全社員が「分からない」の一点張り。しかし、ZOZO・前澤友作社長とは親友で、堀江貴文氏やRIZAP・瀬戸健社長とも親交があるという。
深キョンが惚れたのは、お金だけじゃないのかもしれない。