“NHKシフト”へ本格始動と話題 内村光良が日テレを見切る日
■「イッテQ」BPO審議入りで蜜月に暗雲
この情報に慌てふためいているのが民放関係者だ。現在、内村は民放地上波において「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)、「THE突破ファイル」(同)、「スクール革命!」(同)、「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)など合計6本の番組を抱えている。
なかでも蜂の巣をつついたような騒ぎになっているのが、3本のレギュラー番組を抱える日テレだ。
「内村さんと日テレの関係は本当に深い。編成部に所属事務所のマセキ芸能社の専門担当者、“マセキ担”を設置するほどです。ギャラが渋いことで有名な日テレですが、内村さんに対しては1本300万円以上を支払っているんです」(日テレ関係者)
ちなみに、各テレビ局が専門の担当者を置くのはジャニーズとバーニング、ナベプロ、ホリプロといった芸能プロの老舗ばかり。しかも、お笑い系となればさらに格下扱いのため編成に専門の担当者はなかなか設置しない。そんな蜜月関係の日テレをソデにして、なぜ内村サイドはNHKにシフトするのか。