“NHKシフト”へ本格始動と話題 内村光良が日テレを見切る日

公開日: 更新日:

■「イッテQ」BPO審議入りで蜜月に暗雲

 この情報に慌てふためいているのが民放関係者だ。現在、内村は民放地上波において「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)、「THE突破ファイル」(同)、「スクール革命!」(同)、「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)など合計6本の番組を抱えている。

 なかでも蜂の巣をつついたような騒ぎになっているのが、3本のレギュラー番組を抱える日テレだ。

「内村さんと日テレの関係は本当に深い。編成部に所属事務所のマセキ芸能社の専門担当者、“マセキ担”を設置するほどです。ギャラが渋いことで有名な日テレですが、内村さんに対しては1本300万円以上を支払っているんです」(日テレ関係者)

 ちなみに、各テレビ局が専門の担当者を置くのはジャニーズとバーニング、ナベプロ、ホリプロといった芸能プロの老舗ばかり。しかも、お笑い系となればさらに格下扱いのため編成に専門の担当者はなかなか設置しない。そんな蜜月関係の日テレをソデにして、なぜ内村サイドはNHKにシフトするのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された