GACKT告白 浜田だけじゃない芸能界パワハラ&セクハラの闇

公開日: 更新日:

■「心根がやくざ」

「浜田さんの振る舞いは業界では有名ですよ」と、某芸能プロ関係者が言う。

岡村隆史東野幸治ら後輩タレントが番組でネタにしてきましたが、笑えない思いをしてきたスタッフは少なくない。内村光良が浜田についてかつて『心根がやくざ』と評した通りでしょう。もちろん、それだけではないにしろ、グラビアアイドルの部屋でのロケで、アイドルのパンティーを勝手に引き出しから出して頭からかぶってアイドルに迫ったりしたこともあった。誰も止めないからか、やりたい放題の暴走ぶりでした」

 とんねるず石橋貴明(57)がパワハラ、セクハラ三昧だったのは、番組を見ていた視聴者にも記憶に新しいに違いない。

「石橋が徐々にテレビ界から干されていった理由として、若い時分に嫌な思いをしたスタッフが後に偉くなった際に石橋を使わなかったり、今の若いスタッフからは『高飛車なパワハラおじさん』と見られ煙たがられたことも大きい」(前出の関係者)

 浜田、石橋だけじゃない。芸能界にはかねてパワハラ、セクハラが横行し、いまも半ば公然と続いているという。ベテランのフリー芸能記者はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続