選挙戦に手応えを感じているゲイリーは、若手の記者から「あなたは誠実ですか?」と問われます。一瞬、戸惑う彼の表情に普段の自信や鋭気は見られません。その後、ゲイリーは、自らの行動と発言で己の首を絞めてしまうのです。
進次郎氏の政治的発言は、率直な印象として非常に曖昧で薄味です。今はアイドル的に人気を維持しているかもしれませんが、ゲイリーのように、たった一つのきっかけで窮地に追い込まれる可能性も大いにありえます。進次郎氏が日本のトップに立つフロントランナー(最有力候補)なのか?判断するのは国民なのです。