高畑充希「同期のサクラ」視聴率“右肩上がり”に3つの要素

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 沢尻エリカ容疑者(33)の逮捕で、女優・高畑充希(27)の“商品価値”が「ますます上がりそう」(広告代理店関係者)なんて声もある。

 秋ドラマの勝敗がはっきりしてきた。

「トップは米倉涼子の『ドクターX』第6シリーズ(テレビ朝日系)で、水谷豊の『相棒 season18』(同)、キムタクの『グランメゾン東京』(TBS系)が続く形でほぼ決まりです」(テレビ誌ライター)

 見逃せないのが、高畑主演の「同期のサクラ」(日本テレビ系)で、上位3作品を猛追している。初回は8%台だったが、その後はほぼ右肩上がりだ。11月20日放送の第7話は、番組最高の12%台まで上昇している。

「上位3作品は“高値安定”なので、注目作品という意味では、今期の中で唯一、右肩上がりの『同期のサクラ』が一番でしょう」(前出のテレビ誌ライター)

 今後の伸び率次第では、キムタクを抜く可能性もゼロとは言えない勢いなのだ。コラムニストの桧山珠美氏は「遊川和彦さんの脚本、主演の高畑さん、そして脇役の若手俳優がうまく噛み合った相乗効果でしょう」と、こう続ける。

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