自慢だったふくらはぎのシシャモ筋もだいぶ落ちちゃった

公開日: 更新日:

 15年前に、腰部脊柱管狭窄症を患うも、名医に巡り合い、手術を受けて克服した。経験した大病といえばこれだけだ。

 みのもんたには、心臓ならこの人、目ならこの人、胃と大腸の検査ならこの人と、信頼できる医師たちがいるという。

「今、問題があるのは血糖値だけ。ヘモグロビンA1c(赤血球中のヘモグロビンというタンパクにブドウ糖が結合したもの)がどうしても上がってしまうんですね。でも良い薬があるのを知って、1年前から週に1回、自分で注射しています。これでほぼ正常値になるので、糖尿病を抑えられている。だから先生に『しょうがねえなぁ』と言われながら、お酒を飲み続けています(笑い)」

 医学は日進月歩。年齢を重ねても、医療が進んでいるから元気に生きられる。

「エイズが治る時代になったんだから、すごいですよね。コロナウイルスだって、新型だからまだワクチンがないけど、あともう少しすると開発されるんじゃないですか。アルツハイマーだってそうです。脳の中は、まだほとんどわかっていないというじゃないですか。日常生活に支障がないくらいの生活を送れる薬が、そのうちできてくると思いますよ」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声