ステイホームで女子アナブーム再燃 弘中綾香ら第7世代躍進
目下、民放キー局のプロデューサーやディレクターらをうならせているのがテレビ朝日の女子アナのプロモーション力だ。緊急事態宣言下で再燃した女子アナブームにいち早く目をつけたのだという。
「コロナ禍でネットやスマホに飽きた視聴者が、情報&報道番組を視聴するようになったんです。それらの番組は基本、女子アナです。10年以上前にもブームが起こりましたが、いまや若手アナは芸人に負けず劣らず“女子アナ第7世代”といってもいい人気ぶりです」(制作関係者)
そうした状況下、テレビ関係者や女子アナファンらの注目を集めているのが、テレ朝が配信するYouTubeコンテンツ「動画、はじめてみました」の“女子アナ○○部”だ。将来を有望視される若手ディレクター監修のもと、テレ朝の女子アナがYouTuberとして出演しているのだ。
「好き勝手に自分が興味あるテーマで番組を作っている。例えば、林美沙希アナ(30)がプロ雀士を本気で目指す『徹マン。林』。他にも、田中萌アナ(28)が欅坂46の『不協和音』のフルダンスにチャレンジする『女子アナダンス部』などが配信されています」(前出の制作関係者)