懲りない黒木瞳 まさかの映画監督2作目で名誉挽回なるか
「初メガホンを取った作品は16年公開の『嫌な女』。黒木は並々ならぬ気合で自ら積極的にインタビューなど宣伝活動をこなしたが、フタをあけてみれば興収は7000万円ほどで大コケ。関係者は青ざめ、黒木も相当ショックを受けていただけに、もう次はないと思われていました」(映画関係者)
「嫌な女」には吉田羊(年齢非公表)と木村佳乃(44)がダブル主演。ところが、今回、主演とヒロインに抜擢したのは黒木にとっては息子や娘世代の伊藤と三吉だった。これには理由があるという。
「前作は演技力のある吉田に対して黒木が“ダメ出し”し過ぎて現場は“冷戦状態”。それに比べ、伊藤と三吉ならば大先輩の黒木には物申せなかったはずですけどね」(芸能記者)
名誉挽回と相成って、次回作に続くか。