平手脱退から10カ月「欅坂→櫻坂」改名特需後はどうなる?
櫻坂46では、熱愛発覚や不仲説、そして平手の脱退など、スキャンダラスなイメージが強かった1期生より、若い2期生を前面に出していく可能性もあるという。
「とはいうものの、1期生の人気メンバーでキャプテンの菅井友香(24)や渡邉理佐(22)あたりが人気の中心になっていくでしょう。紅白でも、櫻坂の新曲を歌うことになるでしょうが、極端に人気が下がることはないと思います」(前出の関係者)
■思い切ってガラッと変える
“プロアイドルヲタク”を自任するアイドル評論家のブレーメン大島氏はこう言う。
「活動停止からの突然の改名ですから、一瞬戸惑いました。今までのダークな部分を払拭して新しいイメージを作りたいということだと思いますが、楽曲やコンセプトなどをどこまで変更してくるかに注目したい。思い切ってガラリと変えて超明るいグループにするとかに期待したいですね」
ブレーメン氏は、その理由について「こういうケースでは中途半端はよくない」として続ける。
「今、コロナ禍でリアルのライブや接触系のイベントができない中、新しいグループが浸透していくまでには時間がかかるし、露出の仕方も難しい状況です。中途半端だと前からのファンも離れるでしょうし、失速してしまう危険性もあります」
お笑い芸人などの改名は、その後のブレークにつながるパターンは多いが、グループアイドルの場合は果たしてどうなのか。