V6解散!滝沢体制下で加速するジャニーズ「リストラ計画」
■稼働の少ない年配タレントがリストラ対象
「メリー氏の娘であるジュリー藤島氏が社長に、"タッキー"こと滝沢秀明氏が副社長に就任した。彼らの考えはズバリ、"事務所のスリム化"です。稼働が少ない年配タレントは、リストラの対象になっています。そんな事務所の空気を察知して、これからも去って行く人が続々と出てくると思います」(同・芸能プロ関係者)
そんな彼らの考えを如実に表しているのが、ジャニーズJr.の"定年制"導入だ。今まではデビューできなくても、自ら辞めない限りJr.として活動できたが、2年後からは22歳になる年までにデビューできないとクビになるという。
「生田斗真や風間俊介など、デビューしなくても俳優として活躍する人もいる。また、Sexy Zoneの菊池風磨のように、芸人顔負けで身体を張るタレントも出てきた。それを推進しているのが、現社長であるジュリー氏といわれています。今後ジャニーズは、アイドル路線だけでなく、演技や"笑い"もできる人たちを育てていきたい。つまり、アイドル事務所から"普通の事務所"に変わろうとしているんです」(テレビ局関係者)
男性アイドルを数々、世に送り出してきたジャニーズ事務所。令和になり、その役目をひっそりと終えようとしているのだろうか。