北村一輝「天国と地獄」で好感度上昇 ピカイチの人情芝居

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 まだ熱は冷めないようだ。21日にフィナーレを迎えた綾瀬はるか(36)主演のTBS系日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」。最終回の世帯視聴率は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と有終の美を飾ったが、ネット上にはまだドラマの終わりを惜しむ声も多い。

 22日にSmartFLASHが配信した〈謎を回収してくれよ…視聴者をバカにしすぎな真相〉という記事も1000件を超えるコメントが書き込まれるなど、プチ炎上状態となった。

「記事に書かれた『伏線を全部回収していない』ということについて、コメント欄ではカンカンガクガク。でも、まだ多くの人が話題にしているのは、それだけ視聴者の心に残った名作だということです。主演の綾瀬さんはもちろん、高橋一生さんはこのドラマで“イセ子”という新たなあだ名がつきましたし、溝端淳平さん演じる八巻や、柄本佑さん演じる陸ら、本当に愛すべきキャラクターが多かった」(テレビ誌ライター)

 愛すべきキャラといえば、視聴者から嫌われ、憎まれるヒール役から一転、〈泣かされた〉〈ホントはいい人だった〉と最後に絶大なる支持を集めた、俳優の北村一輝(51)が演じた刑事の河原だ。

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