「雨上がり決死隊」解散報告会で埋めがたき確執が浮き彫り…我慢重ねた蛍原徹は本音ズバズバ!

公開日: 更新日:

■宮迫の前途は厳しいものに

 ワイドショー芸能デスクはこう話す。

「大崎会長が許さないという感情を持っている限り宮迫の復帰はあり得ず、吉本が圧力をかけることはないとしても、テレビ局側が忖度して出演させることはなかった。さらに今回、解散が正式に決定したことで宮迫が地上波に復帰する目は100%なくなったと見ていい」

 冠番組である「アメトーーク!」は、現状のまま蛍原がMCを務める形で継続するという。お笑い評論家のラリー遠田氏はこう話す。

「闇営業問題から2年余り。今日の配信は今まで我慢に我慢を重ねていた蛍原さんが本音を語っていたように見えました。2人は百戦錬磨のゲストを相手にバラエティー番組のノリで笑いを交えながらトークしていましたが、逆に言葉の端々に、修復不能なわだかまりやすれ違いを生々しく感じさせました」

 その一例をラリー氏はこう話す。

「“喧嘩別れではないんで”と宮迫さんが言った時に“フラれた方がそういうこと言わんほうがええと思うで”と蛍原さんは険のある言い方で返し、一瞬ヒヤッとした空気が流れました。その後、宮迫さんは“美人にフラれたんなら”うんぬんと言って、混ぜっ返すのですが、あれは蛍原さんの本音でしょう」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース