小室圭さんも皇族に? 菅政権が支持率挽回にもくろむ「女性宮家」創設の行方

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスワクチンを1日100万回にして感染拡大を抑え、さらにオリンピックを成功させて支持率を上げた上で秋の総選挙に臨もうとした菅政権だったが、予想に反して感染が拡大して逆に支持率を落としている。今や支持率20%台とレームダック寸前の状態だ。そこで、支持率挽回のために国民の受けがいい「女性宮家」の創設を考えているのだという。

 なにしろ、「女性宮家」創設に賛成する人が64.4%(産経新聞社とFNNの調査)というから、実現できればかなりの好印象になるかもしれない。

 今さらだろうが、女性宮家とは、女性皇族が当主となる宮家のこと。いま話題の眞子さまが仮に宮家当主になれば、「あの小室圭さんも皇族になるの?」といった議論も出ているが、そこはおいおい書いていく。

 最初に女性宮家の創設を打ち出したのは野田民主党政権だった。もともとは上皇さまの強いご意思だといわれている。なにしろ、皇室には上皇・上皇后ご夫妻を除けば天皇の他に15人の皇族がいるが、このうち未婚の女性皇族が6人で、未婚の男子皇族となると悠仁さまおひとりなのだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された