真木蔵人の“強面”は健在だった 野外フェスで<なんでマスクしねーんだよ!>と激怒で訴え
8月29日、愛知県常滑市のAichi Sky Expoで開催されたヒップホップ系野外音楽フェス「NAMIMONOGATARI2021」に参加した14名が、新型コロナのクラスターに認定された。
およそ8000人が参加したこのフェスは、新型コロナの猛威が止まない緊急事態宣言下で開催。さらに、酒類が提供されたため批判の声が上がっている。そのため、新型コロナ感染対策が不十分とし、経済産業省は同フェスへの最大3000万円の補助金の交付を取り消すと決めた。
フェスの様子を撮影した動画がSNSで拡散され、“密”状態でノーマスクの観客が大声を張り上げる様子が映し出されるなか、ステージ上からマスクの着用を訴えていたのが、同イベントでMCを務めた俳優・サーファーで、ラッパーとしても活動する真木蔵人(48)だった。
<盛り上がるのはいいんだよ。でも、マスクはつけてくんねえ?>
真木はこう訴えるものの、従う者が一向に増えないことにシビれを切らし、
<なんでしねーんだよ、おっ、調子に乗ってんじゃねーぞ。俺がすぐこのイベント中止にできるんだぜ。なんでだよ? お前たち騒ぎてーんだろ? 楽しみてーんだろ? だったら最低限のルールは守れよ!>