西川貴教は全日本シード権あるのに出場 ベストボディ・ジャパン地区大会優勝は“うっかり”?
16日、「ベストボディ・ジャパン2021 前橋大会」が開催され、「モデルジャパン部門・50代のゴールドクラス」でミュージシャンの西川貴教(51)が優勝した。
ところが、西川は自身の公式ツイッターで「【ご報告】相変わらずの『うっかりタカノリ』でご心配をおかけしましたが……優勝しました!」とコメント。何が“うっかり”かといえば、同大会は地区予選から上位5人が日本大会(全国大会)出場権を得られる仕組み。
昨年優勝した西川はすでに日本大会のシード権を獲得しており、本来なら地区予選に出場する必要はない。しかしながら、「え! 去年優勝してると全日本大会にシードで出れるの? し…知らなかった…」と“うっかり”出場したというのである。
「事務局側は申し込み時点で把握しているのに“うっかり”はあり得ません」(参加者)
だが、西川が2年連続優勝すれば大会自体の宣伝効果は絶大。今年からスタートした大会の無料ライブ配信も、西川が登場すればアクセス増は確実なだけに“客寄せパンダ”を期待して出場させたのではないか、というわけだ。
「滋賀県知事待望論」が浮上するほどの知名度と好感度を持つ西川。11月の全国大会で“うっかりタカノリ”は優勝できるか。