打つ手なしアンジャ渡部建…完全復活に残された「佐々木希と離婚」という“禁じ手”

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 FUJIWARAの藤本敏史(51)が6日放送の「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)で、渡部の復帰についてこんなふうに話していた。

■「トイレ不倫はイジりにくい」

「(不祥事は)復帰してガーッてイジられて薄まっていくみたいなんはあるやんか。バラエティー番組とかお笑い界って。でも、どうなんでしょうね。(渡部のトイレ不倫は)イジりにくいっていうのはあるよね」

 もっとも、2019年に“4WD不倫”が発覚した原田龍二はプライドをかなぐり捨て、自ら進んでイジられまくり、原田の妻もそれを受け入れたから世間に許したもらえたところがある。プライドが高く、イジられることを嫌うともっぱらの渡部が、原田ほど捨て身になれるかといえば、はなはだ疑問だ。

「もちろん本人の上から目線の性格の問題もありますが、そもそも今の渡部をイジりにくいのは、本人より妻の存在が大きい。業界内では佐々木希というビッグネームに遠慮してネタにしにくいわけです。変な話、渡部が佐々木にさっさと見捨てられてボロボロになっていれば、芸人仲間もイジりやすかったでしょうし、それが世間のガス抜きにもなっていたはず。まさか復活のために離婚するというのは“禁じ手”でしょうが、一番大きな障壁は佐々木の存在かもしれません」(前出の構成作家)

 離婚はともかく、自ら醜態をさらすぐらい思い切ったことをやらない限り、復活はいばらの道だ。

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