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立岩陽一郎ジャーナリスト

NPOメディア「InFact」編集長、大阪芸大短期大学部教授。NHKでテヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て現職。日刊ゲンダイ本紙コラムを書籍化した「ファクトチェック・ニッポン 安倍政権の7年8カ月を風化させない真実」はじめ、「コロナの時代を生きるためのファクトチェック」「トランプ王国の素顔」「ファクトチェックとは何か」(共著)「NHK 日本的メディアの内幕」など著書多数。毎日放送「よんチャンTV」、フジテレビ「めざまし8」に出演中。

Netflix版「新聞記者」批判騒動 描かれるディテールこそが報道とは何かを教えてくれる

公開日: 更新日:

「スポットライト」では、最終段階で原稿に編集局長が直々に手を入れる。既にデスク、部長がチェックした原稿だ。局長が手を入れた際に、「まだあるのか?」と部長が口にすると、局長は、「形容詞があった」と話す。形容詞は記者の主観が入るので避けるのが鉄則だ。

 これらのディテールが私たちに報道とは何かを教えてくれる。ぜひ、「新聞記者」の制作スタッフは、次回はそうしたドラマを制作してほしい。それはとかく表面的な日本のメディア議論にも一石を投じるものとなるだろう。もちろん、以上は私の勝手な希望でしかない。

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