菅田将暉「ミステリと言う勿れ」好演の足を引っ張る…フジ月9“恋愛縛り”の悪い癖
初回から視聴率2ケタをキープしているフジテレビの月9「ミステリと言う勿れ」。主演は菅田将暉(29)で、原作は田村由美氏が描く大ヒット漫画だ。
「当初こそ〈イメージと違う〉〈渡部豪太さんに演じてほしかった〉などの理由で、原作漫画ファンからブーイングが出ていましたが、さすが業界内で“天才”と呼ばれる菅田さん。回を重ねるごとに〈どんどん(主人公の)久能整くんに見えてきた〉の声が増えてきています」(在京キー局関係者)
初回こそ“整くん”としてのセリフ回しが定まっていなかったのか、口調の強さが目立った菅田だが、回を重ねるごとに〈しゃべり方がふわっと柔らかくなってる〉〈イメージしてた整くんっぽい〉なんてコメントも目立つように。評価は高まっている。
ところが、ある漫画編集者は「ようやく菅田さんの整くんに慣れたというのに、原作ファンとしては、また新たな不安要素が生まれてしまったんです」と話す。
■「恋愛におわせ」はいらない⁉