園子温監督が告発された“性加害”…対応に追われる事務所社長の妻と主演女優たちの心中は
■園作品に主演の吉高由里子も苦言
最初に自身による“性加害”が告発された榊監督の場合、当初妻からの許しを得ていたと語っていたものの、妻でシンガーソングライターの和は11日、今回の一件について「わたしの思いとしては、一貫して、家族がありながらの夫の行為に対して許せないものがありました。一度も榊を許したことはありません。それを『妻から許してもらっている』とコメントするようなことに象徴される、耐え難い行き違いがありました。わたしも被害者なのです」と告白、離婚に向けて動いているという。それだけに、神楽坂の今後の動向にも注目が集まっている。
さらに、週刊女性での告発により、園作品に出演した女優たちの名前も取り沙汰されている。
この報道にいちはやく反応したのが、自身の芸能界デビューとなった「紀子の食卓」と、園作品に出演してきた女優の吉高由里子(33)だ。
吉高は6日、ツイッターで<はぁ…なんかそんな件で名前を聞きたくなかった方々が…よくない。優越ある地位を利用して夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念>と、園の件を思わせる内容のコメントを投稿。