どうした関口宏氏?「サンモニ」の“迷司会”が物議…言い間違えやチグハグ進行が多発中
「わたくし、競馬をやりませんので名前が読みにくいんですよ」──。
6月5日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)でのこと。司会の関口宏氏(78)は5月29日に行われた日本ダービーについて「ダノンベルーガ」の話題になった際、レースのVTRが流れると「ダノンベルガー」と誤った馬名をつぶやいたことについて冒頭のように釈明した。しかし、この開き直りとも取られかねない発言についてSNS上では「勉強不足」「MC交代してほしい」などと突っ込まれまくっていたのである。
「サンモニ」は1987年の番組開始当初から関口宏氏が司会を務め、今年で35年目。TBSの看板番組だ。しかし、ここへきて、司会の関口氏の言動がたびたび物議を醸している。
「確かに日本赤軍の重信房子を取り上げた5月29日の放送でも、“懲役20年”というべきところを“現役20年”と言い間違えていました。他にも、“聞いても分からないんです”“そうなのかなあ”などと出演者と話が噛み合わないことも増えて、“迷司会”ぶりが話題になっているんです」(スポーツ紙芸能担当記者)