緑魔子編(2)夜の青春シリーズ「まさに“愛の不毛”を体現していましたね」
1965年、1月公開の「ひも」を皮切りに梅宮辰夫主演の「夜の青春」シリーズがスタートする。梅宮扮する女たちを食い物にして生きるダーティーな男を主人公にしたこのシリーズは、68年までに全8作品が作られたが、緑魔子はそのうち6本に出演した。
「このシリーズは東映東京撮影所で製…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,427文字/全文1,567文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】