フリーアナ市野瀬瞳さんは今…「週刊誌にいろいろと書かれましたが主人とは仲良しです」
■週刊誌報道に気持ちが折れて…
ワインが好きとはいえ、何ゆえ、そんな大変な試験に挑戦したのか?
「実はですね、去年3月にある週刊誌に事実とは異なる書き方をされて気持ちが折れまして……。そこから立ち直るためです。その記事のせいで決まっていた仕事が白紙になってしまい、悔しくて、食欲旺盛の私が飲めなくなり食べられなくなり、毎晩悪夢を見て……。名誉毀損で訴えるつもりでした。でも、コトを荒立ててもエネルギーを消耗するだけ。『タダでは転びたくない、絶対何かをつかんでやる!』と気持ちを切り替え、猛勉強することで忘れようとしたんです」
たくましいなぁ。
「で、ワインエキスパートの資格を取ったら世界が広がり、暇さえあれば知識を詰め込んで、どんどん資格を取りたくなっちゃいました。それで、ワインエキスパートを取った後、また半年間勉強し、WSETというワインの国際資格の試験を受け合格。いまはソムリエ協会認定の日本酒の資格であるJ.S.A.SAKE DIPLOMAの1次試験に先日合格したので秋に2次試験を受けます。フリーアナでワイン、お酒といえば市野瀬瞳、と思っていただけるようになりたい。いつかはワインスクールの講師もやってみたいですね」