八千草薫編(1)宮崎駿のヒロインとも重なる「生活感のある女の子像」の根底にあるもの
鈴木敏夫がテレビのシナリオライターの中で最も好きだという山田太一。山田太一は1958年に松竹大船撮影所へ助監督として入社し、63年から映画の脚本を手掛けているので、脚本家歴は約60年。テレビでは65年からドラマのシナリオライターとして活躍したが、彼の名前を一躍高めたのが「岸辺の…
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